複数の源泉税率が面倒
支払仕訳が面倒
マイナンバーが面倒
謝金・原稿料・講演料等、日々の支払データを入力するだけで様々な業務が行えます。入力した1年間のデータをもとに、支払調書を印刷(またはファイル出力)して税務署へ提出できます。税務署提出用は『マイナンバー』を印字する、個人事業主に手渡しする場合は『マイナンバー』を印字しない、といった選択も可能です。また、法定調書合計表へ転記するための資料もあわせて出力できます。
あらかじめ源泉税率のパターンを登録することで、支払データ入力時に源泉徴収税額を自動計算します。個人事業主のタイプ別に税率パターンを複数登録できます。また取引によっては非課税扱いにしたり、源泉税額を手入力したりと、イレギュラーな対応が可能です。
自社開発のマイナンバー管理ツールと連動することにより、マイナンバーの登録・管理・削除ができます。また、マイナンバーデータへの通信ログ管理・通信ログのデータ出力や、保管期間に対してのマイナンバー削除警告メッセージの表示機能も搭載しています。セキュリティ面では、データベース上のマイナンバー情報を暗号化することにより、情報漏えいを防ぎます。
現金・振込での支払方法に対応しており、総合振込依頼書の印刷及びファームバンキングデータの作成も可能です。また、さまざまな会計ソフトとの連動が可能で、各マスタを設定することにより、利用中の会計ソフトに連動して支払仕訳を自動生成することもできます。仕訳作成は「現金主義」だけではなく、未払金/未払費用といった支払債務を計上する「発生主義」にも対応します。※使用中の会計ソフトと連携できるかは要相談となります